そもそも、日本では「docomo」の携帯電話を購入すれば「docomo」で、「au」の携帯電話を購入すれば「au」で、「SoftBank」の携帯電話を購入すると「SoftBank」で、浮気もせずに利用し続けるというのがもう当たり前の感覚ととらえられてしまっています。
各ユーザーが、携帯電話会社に縛られてしまう日本のケータイ事情は、海外から見れば ” 不思議な、特殊な実態 ” であるようです。
そこで、
「SIM フリー(without SIM/SIM無し)」の スマートフォン で、
MVNO の SIMカードを利用しましょう。
(※ MVNOとは、Mobile Virtual Network Operatorの略です。)
SIMフリースマートフォンには、SIMカード 1枚挿し(Single Card タイプ)と SIMカード2枚挿し(Dual Card タイプ)の、2種類の機種があります。
海外版」には、日本の【技適】マークの無いものが多くあります。
【技適】とは、正式名称を「技術基準適合証明」といい、この証明を取得したことは総務省のサイトで確認することができます。
  直近の検索はこちらから可能です。
  • 技適】マークの確認については、端末本体に物理的に【技適】マークが表示されていない場合、ソフトウェア上に「電磁表記」があります。
     これは国内販売端末で純正ROMであれば、基本的にAndroidの「設定」 → 「端末情報」 → 「法的情報」から確認できるものです。

  •  海外版のスマートフォンではなく、【技適】マークの確実な「docomo」や「SoftBank」の国内に流通する ”中古白ロム” を活用するのもいい
     かもしれません。
SIMフリー スマートフォンに朗報、 「ワンストップ」開始!
電話番号を変えずに他社の携帯電話に乗り換えられる「番号持ち運び制度」が、2023年5月下旬から、インターネット上の手続きを基本とする「ワンストップ」が開始されました
これまでは、使っていたキャリア(docomo,au,Softbank,etc.)を解約してから新たなキャリアに乗り換える必要がありましたが、「ワンストップ」により、乗り換え先のみで手続きが完結するようになります。
(ただ、「検討しているが、対応時期は未定」としている MVNO もありますので、ご注意ください。)
               ※ NTTドコモは2023年7月、KDDIは同年4月、ソフトバンクは同年6月にそれぞれ契約事務手数料を改定。
                 店頭での手数料は3社同額となりました。



*


SIMフリー スマートフォン Dual Card タイプ の場合
Dual タイプは、2枚の SIMカードを挿したまま、同時待ち受け出来たり、手動で切り替えて使い分けることが出来たりします。
例えば、これまでお使いのSIMカードを一方のスロットにセットし、もう一方に格安のデータ専用SIMをセットすれば、電話番号はそのままで、通信費用を抑えながら、存分にデータ通信を楽しむことができます。
Dual SIM の1枚目
例えば、これまでのガラケーの電話番号の(MNP = 番号ポータビリティによって取得) SIMカードを Dual Card タイプ スマートフォンの ”SIM1”に挿入します。
「OCN モバイル ONE」のSIMカードのサイズは?
Dual SIM の2枚目
MVNOの データ通信専用 SIMカードを、Dual Card タイプ スマートフォンの ”SIM2”に挿入します。
(つまり、2枚目は Mailやインターネットなどのデータ通信オンリー)
あるいは、業務か自宅か2つ目の電話番号を収容します。もしくは、海外出張中の現地の SIMカード用とします。
「SIMフリー」でスマートフォンを使う利点はいくつかあります。
まず、多様なデータ通信サービスを選べる点。MVNO(サービス事業者)は、最大通信速度や月間のデータ量、使用時間帯などに制限を設けることで格安料金にしたメニューを用意していますので、自分の使い方に合ったサービスを選べば、さほど不自由することなく月額料金を低く抑えられます。
1つの契約で複数枚のSIMカードを使えるサービスもありますので、タブレットなどの併用にも向きます。
*
「スマホ疲れ」の影響か、フィーチャーフォンの販売成長率がスマホを上回る
「SNS疲れ」や「スマホ疲れ」という言葉に共感する人が増える中、イギリスでは「ダムフォン(dumb phone:スマートじゃないフォン)」、いわゆるフィーチャーフォン(ガラケー)の販売成長率がスマートフォンの実績を上回ったことが報じられています。

スマートフォンで Wi-Fi を使う理由って?     
スマートフォンを使うなら Wi-Fi 環境を整えましょう!     

海外版スマートフォンについて
海外版「SIM フリー」スマートフォンの大多数は、基本的に世界中のどこの国でも利用できるよう、対応周波数も幅広く対応しており、この対応周波数に日本で利用可能な周波数帯が含まれるモデルが存在しております。
ですから、日本のキャリア(docomo・KDDI・SoftBank系)と契約、もしくは MVNOと呼ばれる再販キャリアと契約したSIMを挿して、通信設定さえすれば『物理的に』通信できてしまいます。
  ・W-CDMA: http://ja.wikipedia.org/wiki/W-CDMA
  ・CDMA2000: http://ja.wikipedia.org/wiki/CDMA2000
  ・GSM: http://ja.wikipedia.org/wiki/GSM
日本は W-CDMA(3G) が使われていますので、「SIMフリー」なら docomo と SoftBank の SIM が使えます。
 au は方式(3G ...CDMA2000)が違うので、ダメ。
いずれにしろ、海外版の強みは、
 ・キャリアのプリインストールアプリが勝手に多く入り込んでいないこと、
 ・MVNO と呼ばれる月々の通信料金が安いSIMカードでも使えるところ、
 ・アップデートが速いこと、
などがあります。
海外版スマートフォンは、テザリングも使えます。
日本の携帯電話キャリアにはいやらしい点があり、例えば2013年以降にドコモから発売された端末にはAPNロックの設定がされておりテザリングする事が出来ず使えませんが、テザリングが使えるというのは、モバイル機器が増えた現状では、かなり重要な要素。そのため、海外版の Xperiaに人気があります。

海外版「SIM フリー」スマートフォンは、基本的には日本国内向けでない為、日本の携帯電話キャリア独自の以下のような機能をどうしても使いたい方には、不向きです。
  • dokomo の おサイフケータイ などは利用できません。
    NFC はありますが、モバイルSuica や Edy といったサービスは使用できません。
    ちなみに、モバイルSuicaをカード型Suicaに変更するには、モバイルSuica解約 ⇒ カード型新規となります。
  • ワンセグ・フルセグ:ワンセグ機能が搭載されていても、TV規格が海外と異なるので、番組は視聴できません。
  • 赤外線通信機能:非対応。
  • 緊急地震速報:無料アプリをインストールして利用することになります。
  • SMS(ショートメッセージサービス)」などのキャリアメールといった、携帯電話キャリア固有のサービスは利用できません。
    メールは「Gmail」などを使うようになります。「SMS 付きのSIMカード」 もあります。
 「SIMフリー」のスマートフォンは、本体やデータ通信サービスを、ユーザーが自由に組み合わせるというのが基本的な考え方の為、  
  です。
  
海外版「SIM フリー」機器を日本で利用するための、ひとつの ”ハードル”
ハードル ① - 表示日本語化
  • 海外版「SIM フリー」機器は海外流通商品なので、購入時の画面表示は外国語です。
    外国語での操作は不便な上、英語以外の外国語表示では意味不明で全く操作できない場合があり、日本語化はほぼ必須です。ネット(「Google Play」)から日本語化アプリをインストールします。
    日本語化アプリに(通常でない)特別な設定をしなくてはならない場合もあります。
ハードル ② - SIM 契約・購入
  • どんなスマートフォンでも、SIMカードがないと機能しません。日本では、MVNO(仮想移動体通信事業者)が提供するSIMカード以外、携帯電話会社のSIMカード単体販売は一般的でないので、SIMカードの調達は簡単ではありません。

    例えば、NTT docomoから SIMカードを単体購入する場合、使用する海外版スマートフォン現物と、そこに表示される【技適】マークを提示する ”販売条件” をクリアしなければなりません。
    iPhone を除く、大部分の海外版スマートフォンには【技適】マークの表示がないので、NTT docomoから SIMカード の販売を拒否される可能性があります。

    日本では、電波を発信するすべての機器に、電波法の基準に合格している<証>である【技適】マークを表示する義務があります。(もともと【技適】は違法無線の取り締まりのためにできたわけですが、携帯電話とか WiFi がこんなに普及するとか考えてもいなかったわけです)
ハードル ③ - 「取扱説明書(マニュアル)」
  • 海外版スマートフォン等端末機器に付属する「取扱説明書(マニュアル)」は、英語になります。
ハードル ④ - SIM 開通と通信設定
  • SIMカードを使用するには、開通作業が必要です。またデータ通信を行うには、設定作業が必要です。これら作業は、自分で行う必要があります。
    日本で SIMを販売するショップは、提携キャリアの携帯電話と関連商品の販売に特化しているので、海外版スマートフォンの操作や設定代行は行ってくれません。海外では、どこの製品も SIM販売店が操作や設定を代行してくれることが珍しくありませんが・・・。
ハードル ⑤ - 日本国内の法律
  • 法律面から見ますと、総務省の【技適(技術適合証明)】マークを取得しているモデル(形式)のみが合法とされ、基準適合証明の【技適】マークがない多くの海外版スマートフォンや携帯電話の国内使用は、電波法で違法とされる恐れがあります。

      総務省の【技適】マークQ&Aページ
      http://www.tele.soumu.go.jp/j/adm/monitoring/summary/qa/giteki_mark/
      参考サイト
      http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/299/299618/

    技適】マークを取得している海外版スマートフォンは、多くはありません。
    例えば Xperia Z3 には【技適】マークがある D6603 以外に、D6633、D6643、D6653、D6616、L55tという対応周波数帯の違うモデルが複数存在しますが、これらのモデルには【技適】マークはありません。


    電波法違反となった場合、1年以下の懲役または100万円以下の罰金、
    人命財産に深くかかわる重要な無線通信(警察・消防・列車・電気通信事業者無線など)に妨害を与えた者は、
    5年以下の懲役または250万円以下の罰金となる。※なお、販売社(者)は、罰金や処罰の対象にはならない。

    電波法認証のない機器を国内で使う場合は、あくまで自己責任なのです。
    もっとも、電波法認証のない機器の流通が自由に認められている(グレーゾーン化している)という点では、日本はリベラルな方ですが・・・。
法律がある以上【技適】マークがない携帯電話やスマートフォンの日本国内での使用を遠慮すべきなのは当然なのですが、この法律に現実にそぐわない面がある事も、また事実です。
  • もともと【技適】は違法無線の取り締まりのためにできたわけで、携帯電話とか WiFi がこんなに普及するとか考えてもいなかったわけです。

    例えば、観光庁の統計では、2014年に 1,341万人の外国人が日本を訪問していますが、ほとんどの訪問者が、外国で購入した【技適】マーク無しのフィーチャーフォン(=従来の携帯電話)やスマートフォンを日本に持ち込んでいる ”はず” です。

    これらの持ち込み品を日本で使えば、当然外国人でも法律違反で摘発の対象になります。仮に、成田や関空の入国税関で、フィーチャーフォンやスマートフォンの持ち込みを検査すれば、膨大な数の法律違反予備軍のフィーチャーフォンやスマートフォンがチェックに掛る可能性があります。

    しかし、税関で、麻薬や希少動物の輸入が摘発される例は聞きますが、それより圧倒的に量が多い【技適】マークなしフィーチャーフォンやスマートフォンが検査の対象になった例は聞いた事がありません。

    また、日本入国時に税関に提出する申告書の ”輸入が禁止されているもの” のリストには、【技適】マークなしのフィーチャーフォンやスマートフォンの記載はありません。

    日本国内で使えば確実に法律違反になる品物を、税関でチェックしない上、街中やホテルで外国人のフィーチャーフォンやスマートフォンを調べている警察官など見た事がない現状は、職務怠慢でないなら、まさに法律の欠陥ということでしょう。

    フィーチャーフォンやスマートフォンは、生活に密着する商品になった今、 麻薬や希少動物などと同列に取り締まったり規制することは、もとより無理。

    早期に、現実に沿う法律運用指針変更や法改正が望まれます。


弊社が扱う「SIMフリー」のスマートフォンを含む Mobile端末機器の中に、いわゆる【技適】マークのないものがあります。
BIOSでは、これらを国外(海外旅行/海外出張)での使用を前提にご紹介しておりますが、万一日本国内で使用される場合は、電波法に抵触する恐れがあることに配慮し、アプリ検証や開発などにご利用ください。
技適】マークのない無線機器を使ったことを自首しても(直ちには)何も起こらない
無線機器の【技適】マークについては過去にも度々話題になっており、【技適】マークのない無線機器を国内で利用すると電波法違反となる可能性があるとされていますが、実際に【技適】マークのない無線機器を利用したユーザーが「自首」を行った顛末が「Tojikomorin」ブログで記されています。
このユーザーが関東総合通信局に問い合わせを行ったところ、ただ使用しただけの時点では特に罰則などはなく、機器を没収されることもない、という回答が得られたそうです。ただ、「悪質なケース」の場合、訴えられた場合は罰則などの可能性があるとのこと。
また、問い合わせを受けた総務省の担当者は「我々は、【技適】マークの無い機器を使うことは電波法で禁止されていると言うだけです。」と回答しており、現時点では総務省自体が積極的に取り締まりを行っているという感じではない模様。





 ユーザー認証と端末が不可分な時代が終わり、SIMでユーザー認証が Mobile端末から分離されたことで、ユーザーが Mobile端末を自由に選択できる環境が出来始めました。が、それも物理的な SIMカードのこと。
 日本ではスルーされていますが・・・、アップルは iPadAir2 や iPad mini3 で書き換え可能なソフトSIM、AppleSIMをサポートし、欧米の複数のキャリアで使えるようにしました。これだと、ユーザーにとってキャリアの変更は物理的な SIMカードの置き換えでなく、ネットを介した書き換えだけで出来るので、キャリアの変更が楽になります。
 ソフトSIMM2M のニーズを背景に標準化が進められているそうです。

SIMとは、Subscriber Identity Module の略。直訳すれば「加入者特定用モジュール」となります。つまり、SIMカードとは、GSMW-CDMA などの方式の携帯電話で使われている電話番号を特定するための固有のID番号が記録された ICカード のこと。
SIM フリー(SIM free)とは、ケータイやスマートフォンの利用に際し、携帯電話事業者(キャリア)ごとのSIMカードを選ばずに携帯電話・スマートフォンを使えること。 携帯電話はSIMカードを差し込むことで使用可能となりますが、国内携帯電話機ではキャリアごとに決まったSIMカードだけが利用できる機能が組み込まれています(SIMロック)。
SIMフリー携帯電話ではSIMカードを自由にさし替えることで、例えば日本国内から海外に行った際、訪問先の国の携帯電話キャリアのSIMカードを購入し、訪問先国内の電話料金で携帯電話やスマートフォンを利用することが可能となります。
SIM ロック フリー(SIM lock free)とは、利用者識別を行うICカード「SIMカード」に対応した携帯電話端末で、どの通信事業者(キャリア)のSIMカードでも差し込んで使えること。 日本では携帯電話端末を原則として通信会社が通信契約とセットで販売してきた関係で、特定の通信会社のSIMカードしか利用できない「SIMロック」と呼ばれる制限が施された端末が一般的。このような制限がなく、どのキャリアのSIMカードでも差し込んで利用できる端末のことをSIMロックフリーといいます。 日本以外の多くの国では、携帯電話本体はメーカーが、通信契約は通信会社がそれぞれ別個に販売する形が一般的なため、ほとんどの端末が SIM ロック フリーとなっています。

弊社が扱う国内キャリアの白ロムスマートフォンを含む Mobile端末機器の、操作方法や故障についてのお問い合わせ先
  ・docomo:0120-800-800(携帯電話、一般電話から通話可。通話料無料)
  ・SoftBank:157(SoftBank携帯電話から通話可。通話料無料)
  ・au:0077-7111(携帯電話、一般電話から通話可。通話料無料)

 一般社団法人無線LANビジネス推進連絡会(Wi-Biz)および一般社団法人電気通信事業者協会(TCA)加盟の携帯電話事業者5社(株式会社NTTドコモ、KDDI株式会社、沖縄セルラー電話株式会社、ソフトバンク株式会社、楽天モバイル株式会社、以下「携帯5社」)は、災害用Wi-Fi「00000JAPAN(ファイブゼロジャパン)」が、携帯電話の通信障害時にも無料で利用できるようになったことを発表しました。
 5月にWi-Bizが行なった「大規模災害発生時における公衆無線LANの無料開放に関するガイドライン」の改定に基づくもので、携帯5社において大規模な通信障害が発生し、携帯が利用できない状態が継続する場合や復旧に時間がかかる場合に、本趣旨に賛同する携帯電話事業者や公衆無線LAN事業者、自治体などのアクセスポイントから00000JAPANが提供されます。 なお、00000JAPANは、緊急時の利便性の確保を優先するために通信が暗号化されていません。同Wi-Fiの利用方法や利用上の注意点などはWi-Bizのホームページ内の詳細ページを参照ください。

▲top of this page        

*